朝から曇り空だったが、夕方から雨。
午前中は精米など。午後、昨日の残りの圃場で「環境こだわり米」の看板を立てに行く。
午後遅くからはエアコンを効かせて少し読書。
大豆、双葉から本葉が出てきました。むふふふ。ちょっとうれしかったりします。この調子で、どんどん元気に伸びていってほしい。よーく観ると雑草も早速芽を出してきていますね。
夜はロバート・ゼメキス監督『マリアンヌ』(2016)をiTunesで観る。脚本はスティーヴン・ナイト。ブラッド・ピットとマリオン・コティヤール。いやぁ、楽しめました。第二次世界大戦下のモロッコとロンドンが舞台になっています。ええ、あの『カサブランカ』へのオマージュにもなっていますね。
VFX、ま、コンピュータであれこれ処理してるんでしょうけれど、ほとんど不自然さは感じません。画面の色合いに深みがあって、美しいです。
ゼメキス監督といえば、『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』(1985)とか『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)が有名だけど、僕が最初に観た作品は『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』(1984)で、東京の新宿だったと思うけど、映画館で観て大いに楽しんで、さて新幹線で滋賀に帰ろうかと思ったら、新幹線の最終には間に合わないことがわかって、愕然とした、という経験があって、よく覚えているんだなぁ。
ブラッド・ピットとマリオン・コティヤールは当たり前だけど、カッコいいですな。ブラッド・ピットがモロッコで着てたのは麻かな。ま、何を着てもよく似合うんだけど(笑)。砂漠のシーンはいいですな、とても美しい。日本のポスターには「感涙」って書いてあるけど、そういうものでもなかったような。よくできたラブストーリーなのは間違いないけど。