20日(土)
朝から田回りをして、そのまま畦畔の草刈り。それと2枚の田んぼを溝切り。10時まで。やはり朝の仕事ははかどるなぁ。
午後も畦畔の草刈り。今日は風があったので、晴れていたけれど、大汗をかかずに済み、ありがたいことでした。
溝切りして、落水していたら、サワガニを見つける。しかもオレンジ色の卵をお腹に抱えていた。ふむふむ。さてさて。
落水とサワガニ20200620
昨日から気がついていたのだが、昨日も今日も畦畔の草刈りをしていると羽化したばかりのまだ少し黄色いトンボが畦畔の草にとまっている。アキアカネなのかわかりませんが、赤とんぼですな。去年は一斉にわぁーっと羽化したところにであったりしたのだが、今年は一斉にという感じではないですね。ヤゴの姿もあまり観ないし、ヤゴの抜け殻もあまり観ていない。でもこうして草刈りをしているとちょろちょろと羽化した赤とんぼがまとわりついてくるのは、いいもんですな。
https://youtu.be/0Hev1rPMQlI
羽化したばかりの赤とんぼ20200620
こいつはちょっと長細いのでテントウムシに見えないけれど、テントウムシです(笑)。ジュウサンホシテントウ。ええ、背中に13個の星というか、黒いマークがあります。
ジュウサンホシテントウが歩く20200620
そうそう思い出したが、草刈りの時にマムシを刈り払い機でちょっと引っかけてしまう。いつ観てもマムシのあの紋様というのは強烈ですな。
草刈りの途中で、ふっとスマホのアプリでカープの試合の様子を確認したら、7回表、2対3で、ベイスターズに1点負けている。ところがランナーがいてバッターは代打の長野ときてる、これはこれはとスマホでラジコの広島RCCを選んで野球中継を聞きはじめたら、なんと長野はタイムリーで逆転し、その後も満塁になって、鈴木誠也が満塁ホームランを打ってしまった。ほんまかいな？と思いながらうれしくてニヤニヤしてしまう。結局、10対5で快勝。これで開幕2連勝ですな。
夜、西谷弘監督『アンダルシア 女神の報復』(2011)を観る。主演は織田裕二、黒木メイサ、伊藤英明。フランスやスペインが舞台で、なかなかオシャレになっています。ま、その分映画に深みはないような気がしましたけれど。青島刑事とはちょっと違うような違わないような織田裕二です。21日(日) 夏至 まさかの父の日
今日は午前中、道路愛護活動で草刈り、1時間。それから先週の日曜日にする予定だった農事組合のポンプ小屋周辺の草刈りが雨で今日に延期されていたので、この草刈りが3時間。ええ、午前中、目一杯草刈り。暑い。けっこう汗をかく。
午後も日没直前まで草刈り。
なんせ、今日は夏至なので、日没が遅い。しかも今日も午後からは少し風があってありがたい、シュルシュルと草刈りがすすみました。
昨日のことがあったので、今日も夕方、スマホでカープのゲームをチェック。すでにゲームは終わっていた。1対0で勝っていたのに、9回裏に逆転サヨナラで負けている。クローザーで出てきたスコットが宮崎に打たれたらしい。うーむ。宮崎はよく打つ選手だけど、カープ戦には打ちすぎてないかぁ？まあ、開幕3連勝とはいかなかったが、2勝1敗なら御の字ですな。
さて、明日は試合がなくて、火曜日からはジャイアンツとの三連戦だ。ジャイアンツは開幕3連勝らしい。くーっ！楽しみ。
長い夕暮れを楽しむように草刈りをしていました(笑)。
夏至の夕暮れ20200621
今日は夏至です。あたしゃ百姓なので、こういう二十四節気というか、季節の替わり目というか、変化には気をつけていなくてはいけません。キリスト教の文化圏、とくに北欧では夏至祭がおこなわれているようです。もちろん見たこともありませんし、よく知らないのですが、一年で1番日の長い夏至を気にかける文化というのはよくわかります。緯度が高いと白夜になるそうですが、これも1度経験してみたいな。逆に冬に数時間しか日が昇らないとかも経験してみたいけど、陰鬱な感じはちょっとイヤだけど、暗いし、寒いし。そんなこんなで草刈りをしながら、今日は一人で夏至祭りをやろうと思ったのでした。といってもビールを飲むだけですけど。そしたらなんと今日は父の日でもあるらしく、奥さんが夕食の時に「ビール、買ってあるで。」と一番搾りを出してくれたし、長女も「私は高級ビールを買ってきた。」という。「うん？」と言うと「父の日やし。」「あ、父の日！」「父の日でなかったら、買うてこんし(笑)。」などと言うのでありました。それからデザートに山形県産「佐藤錦」もでる。奥さんが生協で注文しておいたらしい。むふふふふ。父の日バンザイ！
