午前中は精米など。
午後は事務仕事をして、それから山田洋次監督『武士の一分』(2006)を観る。木村拓哉と壇れいです。良い映画でした。観るのは3度目か、4度目ですけど。庄内弁が身にしみます。
今朝から断食しております。ちょうど一年ほど前にも一日だけの断食をやってみたんですな。一日ぐらいだと断食という言うのもはばかられるけれど。一年ぶりに身体に強烈な空腹を思い出させてやろうと。水分はたくさん摂りなさい、ということなので、白湯を飲んでいます。昨晩の夕食後から食べてはいないので、朝目が覚めたときには、すでに腹が空いていました(笑)。映画で、ときどき食事のシーンが出てきます。ご飯となすの浅漬けだとか、ご飯と芋がらの煮物だとか、そういうのが出てくるんですな。芋がらの煮物って?芋がらってずいきのことなのか。ずいき?食べたことねども。美味そうなのはわかっただども。そうすっと観てて腹が減るんだべな。これがどうにもの。せば。というわけですな。よそのお国言葉というのはちょいと真似したくなるけれど、むずかしいです。赤塚真人がいい演技でしたな。山田洋次監督の時代劇ものにはよく出る俳優さんで、東北弁というのか庄内弁がよろしいですな。
Dozan Fujiwara 藤原 道山 and Isao Tomita 冨田 勲 - Japanese spirit 武士の一分 (Track 02) KYO 響 ALBUM