現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

苗代に有機栽培の「みどり豊」と「秋の詩」を並べることとへアリーベッチの満開


 早起きして先日の「秋の詩」の慣行栽培の圃場に除草剤を投げ込む。無風。
 午前中は苗代に苗箱を並べる。有機栽培の「みどり豊」と「秋の詩」など。
 午後は長男が「こなし」に出てくれる。僕は畦畔の草刈りと田回り。

 奥さんの世話しているプランターや畑の花々がたくさん咲いている。ルピナスもあります。それで奥さんに「ルピナスさん」という絵本があったな、と話すと、そんな絵本は知らない、とおっしゃる。うちにあった絵本だと思っていたけれど、違ったのかな?図書館で一時的に借りたのか?ルピナスの種がこぼれて、春になるとルピナスさんが歩いた道筋にルピナスの花がずーっと咲いた、というような話だったと思うのだけれど。うーむ。これでは何だかよくわからないが、たぶん図書館の絵本コーナーには必ずありそうな気がします。世の中を美しくするために何かするってことを考えていた人なんですね、ルピナスさん。

 夕方、田回りしているときに北の富士勝昭さんの解説で大相撲のラジオ中継だったのだが、正代、御嶽海、貴景勝と三大関が次々と負けてしまって、思わず北の富士さんが「大関、こりゃ、なんとかしなきゃいけないね。」などとおっしゃってましたが・・・。ま、相撲取りはみんなケガを抱えてやってますからねぇ。力の出ない日もありますわね。横綱大関が負けると下位の力士が勝つわけで、場所は面白くなるというか荒れるんだけどね。前頭6枚目に下がった宇良は今日は琴恵光に押し出しで勝って二勝一敗。前頭4枚目の遠藤は関脇の若隆景に上手出し投げに破れて一勝二敗。うーむ。まだ今場所は動く宇良も遠藤も見ていない。
 風呂上がりにテレビをつけたら大阪の読売テレビ甲子園球場カープ対タイガースの中継をやっていた。解説は川藤さんと赤星さん。ま、仕方がないがすべてがタイガースよりの中継(笑)。でも3対0でカープの床田が完封勝利。でも見ていられたのは7回を5分ほど。9回を10分ほど。あとはテレビの前で居眠り。やれやれ。どうしようもない。

 5月15日で、沖縄は「復帰50年」を迎えるらしい。当時僕は新聞配達をしていたので、朝刊の見出しの並々ならぬ大きさの「沖縄返還」だの、「沖縄日本に帰る」だの、白抜きの大きな文字をを覚えています。

 大豆の緑肥にするへアリーベッチがだんだん花が広がってきました。なんだかうれしい。