午前中は精米など。
午後は司法書士さんと話をしたり。
新海誠監督『君の名は。』(2016)を観る。観るのは2回目で、一度目はルフトハンザの飛行機の中、シベリア上空で観たんですよね。うーむ。でもあのときはなんだかもうひとつよくわからなかった印象があったけど、なるほど。こういう映画だったのか。って、今でもよくわからんというところはあるけど、まあ、そういうことはどうでもいいんだな。大ヒット映画ですわな。ということはまあみんなおもしろくて楽しんだということなんでしょう。僕も楽しめたし。
なんで急に新海誠監督のを観ようと思ったかというと、ここ数日、なんだかよくわからないけど新海誠の名前を見たり聞いたりしたんですよね。でも理由がわかりました。『すずめの戸締まり』という新作映画が11月11日に公開されるんですね。その宣伝だったんですね。なるほど。その宣伝の余波が回り回って私のところにもやってきていて、まんまとのせられていたわけです。どこのだれが操っていたのか知りませんが、映画会社の宣伝部?例の広告代理店?
ま、いいけど、まだ観ていない『天気の子』も観てしまうかもしれません(笑)。ええ、のせられやすいので。
今夜は皆既月食+惑星食ということで、なんだかラジオの放送も浮き足立ってますな(笑)。ええ、のせられやすい私ですので、カメラを向けてみました。まずはスマホで。でも広角レンズでは月が小さくて欠けていってもわかりませんな。それでSONYのRX-100を持ち出して、ピント合わせをマニュアルにして、手持ち夜景モードといういささか無理のあるモードで撮ってみました。シャッターを一回押すと三枚だか四枚だかシャッターが切れてカメラの中でたぶん合成してくれて、しかものいずが低減されるようです。うーむ。なるほど。
RX-100はズームで28mmから100mmですから望遠側にしても、それほど月が大きく写るわけではありません。それに月だけ写してもそれほどおもしろいわけではないので、やはり少しは地上の景色も映ってほしい。
昨日、「玩物喪志」ということを書いたばかりだが、万年筆を買ってしまった。ペリカンのM205 DUOのイエローです。ペン先がBBということで極太ですが、強烈な蛍光イエローのインクもついていて、要するに万年筆のラインマーカーなんです。アンダーラインを引くための万年筆。でも普通のインクを入れてもいいわけで、極太のBBのニブですからヌラヌラと気持ちよく書けるわけですね。ええ、私も愛用しているパイロットの色彩雫シリーズの「月夜」を入れてみました。しゅるしゅると書けますが、その分、いよいよ字がヘタクソに見えてしまいますな。やはり細字の方がなんだかカッチリきれいに書けているような気がしますが、ま、錯覚ですけど。