現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

慣行栽培の田んぼへ除草剤の投げ込みと「こなし」と書類提出と庭の花々となぜか二日酔い


↑田植えはしてあるんですが、一昨日の雨で田んぼは満水状態。無風の早朝を狙って慣行栽培の圃場に除草剤を投げ込みました。
写真がまずいのでなかなか伝わりませんが、この時期の早朝の天気のいい日の田んぼは気持ちがいいです。

9日(火)
 風のない早朝に除草剤を田んぼに投げ込もうと思っていたけれど、朝方、妙な夢を見て思いのほか早く目が覚め、まだ外は真っ暗なので二度寝してしまって目が覚めたら五時半で慌てる。夢の内容はよく覚えていないが戦車の中に閉じこめられていたような気がする(笑)。

 6時から先日田植えした慣行栽培の田んぼに除草剤を投げ込んでいく。一昨日の雨でまだ満水状態。その後田回りをして朝食。

 有機栽培の圃場の「こなし」に出る。お昼に長男と交代。

 午後は昨日から作り掛けの農事組合の関係の書類を完成させ、また有機JAS認証支援の書類を作って、市役所に提出。今日は申請書類だが、このあと市の審査があって、認められた後も当然ながら確認の書類をいくつも作って提出しなければならない。助成金の申請なので当たり前といえば当たり前なのだが、・・・。でもパソコン操作に慣れていないと、圃場地図の提出や圃場一覧の提出って、けっこう手間がかかるのだが、初めから農家という人は苦手な人もいるんですよね。スマホも苦手で昔のガラケーの折り畳み式の携帯を使っている人もいるし。必要ない人には必要ないですよね。まあ当然のことながら仕事で必要となれば、みんな必死のパッチで買って覚えるんですけどね。
 今日提出した書類は市のHPからダウンロードできるようになっていて、手書きの人用のPDF書類とパソコンで書類を作る人用のWordとExcelの書式の両方が選べました。ええ、もちろん私は手書き用のPDF書類を選択してプリントアウトして万年筆で書き込みました。WordもExcelも持っていないので(笑)。
こういう書類こそ、ChatGPTに「作って!」と話しかければAIが作ってくれるようになってほしいものです。対話形式で確認しながら書類作成できるといいと思います。

 で、夕方、田回りして明日田植えする圃場の確認など。

 たぶんうちの奥さんの趣味の一つは園芸と言ってもいいと思うのだが、今日のように初夏の穏やかな天気のもとでは一段と鮮やかに庭や玄関を彩っていてくれるように思います。



10日(水)
 なぜか起きたら頭が痛い。二日酔い。机の上には飲みかけのスーパードライのジョッキ缶が。なんだか記憶がない(笑)。
 あああ。わしにはジョッキ缶はあわんわ(笑)。
 今日は「秋の詩」の田植えをするので、頑張ります。
 とりあえず、更新しておこう。あああ。