現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

日の出とともに大豆の播種とその後の雨と『きばいやんせ!私』


↑朝5:23に撮影の日の出の写真。たぶん岐阜県境の山からの日の出だと思います。


↑日の出とともに大豆の播種なんですが、やっぱり、あーた、雑草の中に播種したの?と言われそう。
ええ、まあ、そういうことなんですが(笑)。


 体力を回復して日の出と共に田んぼに出る。昨日の続きで慣行大豆の播種。でも今日は昼前から雨の予報。いつから降り始めるんだ?
 快調に播種してもらうが、やはり9時ごろからポツポツ、ぱらぱら雨が・・・。9時半頃、一度ざぁーっと2分ほど降る。すぐに止んだが、雨雲レーダーを観るとすぐに別の雨雲が近づいてきている。というところで今日の大豆の播種もここまでにする。

 午後、武正晴監督『きばいやんせ!私』(2019)を観る。昔、修学旅行で南九州に行ったことがあり、熊本、宮崎、鹿児島あたりはちょっとなじみがないこともないのだが、佐多岬にはいったことがないです。主演は夏帆と仲野大賀ということになるのかな?ところどころいいセリフがあったりして、グッときたけれど、映画としては、どうかなぁ?もうひとつか。

 お風呂から上がってきたら、プロ野球オールスターゲームをやっていたので、15分間ほど観る。でもまったくワクワクドキドキしないので、なんだかなぁ、と思ってしまう。ってええ年こいて今さらワクワクドキドキもないが、考えようによっては人の生きる活力はワクワクドキドキから生まれてくるものですからね。って知らんけど。
 ああ、今場所はなにかと忙しくて大相撲も観ている暇は余りなくて、NHKのネットの速報で遠藤と宇良をチェックするばかりになってしまっているけれど、今場所も一番おもしろい相撲を取り続けているのは宇良だと思います。インタビューは毎度とぼけているし、勝っても負けても照れ臭そうな表情とか、礼儀正しさだとか、カッコいいですわな。

 クリフォード・ブラウン『Study in Brown』というレコードを今どき聴いている人はほとんどいないかもしれないけれど、いるんだなぁ、ここに(笑)。1955年のレコードですからね。ブラウン=ローチのクインテット。中学生の時に買いました。LPレコード。いまでもレコードはあるけど、プレーヤーがない。
 ジャズの名盤、と言っても普通はピンと来ないよね50年代になると。このレコード名演奏ばかりですけど、一曲選びました「George's Dilemma」。ジョージのジレンマ。なんとなくジョージって誰?って思いますが、ベースのGeorge Morrowじゃね?と誰かが言ってました(笑)。