↑日没後の写真ですが、スマホで撮ったら思いのほか明るく写っていました(笑)。
田の面を夏の夕風が渡っています(笑)。
20日(木)
早朝から田んぼに出る。風が出てありがたい。少し風があるだけでずいぶんと仕事が捗る気がする。風速は3ｍから5ｍほどらしい。
お昼前から三時まで休んで、また草刈りに出る。夕風も気持ちよく日没後まで草刈り。写真にはもちろん写っていませんが、細い三日月が西の空に見えてました。
あんまり夕風が気持ちよかったので色の筆ペンで夏風と書いてみる(笑)。四つ書いてみたけど、これは一番最初のやつ。うーむ。まだまだ。
坂下雄一郎監督『決戦は日曜日』(2022)を観る。主演は窪田正孝と宮沢りえ。宮沢りえちゃんが民自党から衆議院議員に立候補する選挙の映画。その秘書が窪田正孝ですね。コメディです。まあ、あんまり笑えない気もしましたが(笑)。狙いはいいと思いますけど、脚本にもうひとつ盛り上がりがないような気がする。と、まあ、相変わらず勝手なことばかり書いていますが。
昼の休みに本因坊戦をYouTubeのライブ中継で観る。11連覇している本因坊文裕(井山裕太)と一力遼棋聖の七番勝負の第七局の二日目。最終局ですね。結果は一力遼棋聖が中押し勝ちで新本因坊の誕生です。僕は碁は打てないのだけれど、漫画の『ヒカルの碁』を長男が読んでいた影響で碁に興味を持ちました。その頃井山裕太さんは小学生で優勝していたんですね、それで応援をはじめたら、あれよあれよという間にプロの第一人者に。7冠にも二度。これで三大タイトルから外れてしまいましたが、まだまだ頑張ってほしいです。打っているときにときどき映る手というか指が長くてきれいなんですよね。
田んぼから帰ってきてから、井山本因坊の投了までを少し観る。AIの予想では本因坊の勝つ可能性は0.5％で、11目の足りない、と出ていました。でもずっと打っていて、囲碁の最高峰のタイトルである本因坊を11年間保持した時間を感じました。
これで7大タイトル保持者はこんなぐあいに。
棋聖、本因坊＝一力遼 名人、十段＝芝野虎丸 王座、碁聖＝井山裕太 天元＝関航太郎 なるほど。
