現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

明けましておめでとうございます。


↑書き初め(笑)。お稽古。お手本を見ながら書いてみたけど、うーむ。あけましておめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。

 朝、まだ暗いうちに起きたのですが、昨夜の雨の名残でまだ雲が残っていて、日の出は拝めませんでした。
 でもその後晴れてきて、ビビ号と散歩するころには、青空です。
 村のお宮さんとお寺さんに初詣で。すれ違う人や家の前で顔を合わせたご近所さんに「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。」と挨拶したり。みなさん晴れ晴れとした顔でいらっしゃいました。私もたぶんそういう顔をしてたと思います。

 12月30日に刈払機で大豆の刈取りをして、それを運んでくるのに、ずっとスクワットをするような動きを強いられたので、たぶんこれは筋肉痛になるな、と思っていたのでしたが・・・。昨日31日の大晦日は、ちょっと足の甲のあたりに疲労が溜っていそうな雰囲気があったものの何事もなし。ところが夜遅くさて寝ようか、という頃になってなんとなく肩周りと股関節周りと、足の甲辺りにこだわりがあるかな?と思いつつ寝たのですが・・・。今朝起きてみたら、あちこちに筋肉痛。ビビ号と散歩しながら、典型的な一日遅れの筋肉痛に一人で笑いながらの散歩となりました(笑)。

 このところ毎朝、起きるとペンで文字を書いていたので、今朝もコーヒーを淹れて、「謹賀新年」と書いてみる。朱色の筆ペンとブルーブラックの万年筆で。一枚目は練習にして、二枚目が本番。バランスが悪かったり、えがんでいたりするけれど、まあ、よしとする。(ああ、「えがむ」はこのあたりの方言になるのかな?「曲る」というような意味です。)「す」って、もともとは「寸」という漢字だということは、知っているのですが、そういうことを意識すると、いよいよ難しくなりますな。ひらがなは元の漢字を意識するようには稽古しているですが・・・。あと文字間とか。文字サイズとか。ひらがなは漢字以上に筆ペンで書こうとすると難しいものですな。弘法大師(空海)や良寛のようにはいきません。いくかい!(笑)と、新年早々、ノリツッコミというか、自分で自分にツッコミを入れている、ああ、そういう人生なんだろうなぁ(笑)。

 旧年中はお世話になりました。
 本年もよろしくお願いいたします。