現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

トラクタの快音とBento 2.0v4のバグ


曇り午後は時々雨。
午前中は田回りなど。お昼にトラクタの部品が届いたということで、すぐに取り付けてもらうとエンジンの快音が!ありがたい。でも雨も降り出している。やれやれという感じだが、カッパを着て元気にトラクタに搭乗。しかしたいして降るわけでもないので、一枚こなしてカッパは脱ぐことにしました。というわけで、午後は夕暮れまで目一杯トラクタに乗ってこなし(荒代かき)をする。


Bento 2.0v4からFileMaker Pro 10にうまくiCalのイベントのデータが読み込めない、と先日コールセンターに電話したのだが、その時は初めて聞くトラブルだということで、電話でやり取りしながらあれこれ試してみたのですが解決せず、一昨日だったかコールセンターから電話をもらったのですが、出ることが出来ず、今日、もう一度コールセンターに電話してみたのでした。するとファイルメーカー社でも問題が再現されることがわかったので、現在対応中だということでした。一度エクセルやNumbersの形式に書き出して読み込むようにするか、2.0v3に下げるか、でしばらくは対応をお願いしたいという話でしたが、v3に下げて対処しました。
しかしバグを一番最初に報告するっていうのも、なかなか気持ちのいいことではあります(笑)。僕が一番だったということはBento 2とFileMakerを両方使っている人間は少ないということでしょうか。アドレスブックやiCalのデータを直接FileMakerが読み込めないのでBento 2を間にいれることで、割とすんなりデータが読み込めるのです。データの使い回しがきくとか同期できるというのはとても便利なことなんですけどね。Bento 2で出来ることがFileMaker Pro 10で出来ないのが、なんだかとても腑に落ちないのでありました。


MacOS X 10.5 Leopardからなのかな、MobileMeの「どこでもMy Mac」の画面共有は、便利だとは聞いていたけど、いやはや、とても便利!素晴らしい!ネットを通して離れたところにあるマックを操作できるのです。しかもその離れたところのマックのデスクトップというか画面まで見えてしまう。これがあれば、サーバーなんかだとモニタがいらないということになる。ネットの環境さえあれば、外出中に家のマックの操作が出来る。うーむ、恐るべし。これで古くてでかい(なんだかやたらと奥行きがある)MUGの17インチCRTモニタ(MXPT-17)を机の上から降ろすことが出来そうです。10年以上(いつ買ったのか思い出せない。1993年にColor Classic IIを発売と同時に買ったのだが、それよりは後だとは思うのだけど・・・。カラクラIIは10インチだし、その前はアップルの13インチのトリニトロン管モニタだったので、この17インチがとても広く感じました(でかくも感じたけど)。)メインで使ってきたモニタなんですが、iMacの液晶モニタを見るようになってから、いかに描写が劣化しているかがよくわかりました。まさにご苦労様でした、という感じです。田植えが終わったら机の上を整理しなくてはいけないみたいです。


採種用の菜種の圃場の様子を見てみたら、種が黒くなっているものもありました。田植えが終わったら種取りをしなくてはいけませんな。さて、どうするか。