現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

三人で晩飯前にちょっと湯豆腐

さて、湯豆腐

Eastman Kodak破産申請のニュースがあちこちで話題になっています。自分でカメラを初めて買って写真を撮り始めた時はもっぱらモノクロのトライ-Xでした。学生だったので、暗室作業を先生や先輩に教えていただきずいぶんと現像やプリントに熱中しました。現像液のD-76も懐かしい響きです。
そうですか、あの黄色い箱に赤文字のコダックが破産してしまうなんて。確かにデジカメをつかうようになったら、すっかりコダックから離れてしまっている自分です。


物書堂の「かわせみ」をVer.1.1.4にアップ。どこがどうなのかよく判りませんが、相変わらずそこそこ気持ちよく変換してくれます。


iBooks AuthorとiBooks2が出てますね。iBooks Authorは教科書を自分で作れるなんて触れ込みですが、iPhoneiPadなんかをみんなが持つようになるのなら、いろんなことができそうです。いろんなものを載せられるワープロみたいな感じなのかもしれませんが、今の自分にはどう使っていいのかわからない。ハリーポッターの世界の新聞みたいなものが簡単に作れるということだろうか。シュルリヒラヒラと空から飛んできて読めるんではなしにiOSが必要なんだけど。


今日は次女のスキー教室があった。天気はもう一つだったみたいだが、「おもしろかったでぇ!」とよろこんで帰ってきた。ありがたい。でも「足が痛い」だの「まだスキー靴を履いているみたい」などとも言っているので、まだ晩ご飯には早かったが、湯豆腐をつくってやる。昆布をお昼に水だししておいたのだ。豆腐は彦根豆腐屋さんの有機栽培大豆の絹ごし。薬味がいいのがなくて、とりあえず「ゆずぽん」だけで。土鍋なのでゆっくり温度を上げていく。豆腐がぐらっと揺れるあたりが目安、と昔どこかで誰かから聞いたことがあったので、ゆらりとするのを見つめていましたが、一向にグラリともユラリともしない。お湯の様子を見つつ、沸騰する前に、もう充分だろうというところで味見。はいはい。大丈夫。娘と父と私の三人で湯豆腐。次女はスキーに連れていったことがなく、なんといっても初めてのスキーだったので、自分のこと友達のこと、あれこれと爆笑話をききつつ、夕飯前においしく湯豆腐をいただきました。ありがたいことでした。