現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

次女と買い物に出る


7日(日)
本当は道路愛護活動で、地域のゴミ拾いや街灯の掃除が行われるはずだったが、雪のために延期。
午前中はこの春に自分で建てた車庫が、雪の重さに耐えられるのか不安だったので、真ん中に二本、つっかえ棒を入れる。これで多分、大丈夫。へへへ、垂木は心材を使っているので、もともと丈夫なのですが。
あとは水利費の納付書作り。それから農談会の案内を作って、配布する。
配布し終わって、帰ってきたら、「日付と曜日が違っているけど、どっちや?」と電話がかかってきた。あれれ?早速訂正版を作って配布し直し。いやはや。
そんなこんなで、二度、配布に歩いたのだが、北陸線の北びわこ号だったかSLの汽笛が聞こえてきている。雪景色の中をSLが走るわけで、愛好家の皆さんにはなかなかいい写真が撮れたのではないでしょうか。


午後は地域の役員会。弁当とお酒が出る。


楽天からシルバー会員にランクアップされました!、とメールが届く。あれ?何か買ったかな?と思ったが、そういえば次男の野球のグラブを買ったのが、よかったのか?


8日(月)
午前中はそこそこ日差しがあって、ちょっと雪解けが進んだが、まだ田んぼは真っ白だ。
作業所の庇はトタンなので、庇から雪がすぐ落ちるのだが、落ちた雪は日陰だしなかなか融けないので、一輪車で川に捨てに行く。ふふ。きれいになりました。
それからあれこれ今週と来週の寄り合いの手配。


夕方、次女と買い物に出る。なんでもコートを買ってほしいのだそうだ。コート!?先日から言われていて、あいまいな返事ですませていたのだが・・・。通学には指定のウインドブレーカーがあるので、そんなもの学校には着ていけないし、コートって、高いんじゃないの?と思ったが、次女が連れて行けというのは、決して高価なものは並んでいない量販店で、たいへんリーズナブルなものが並んでいて、ちょっと安心(笑)。
僕が初めてコートを買ったのは、高校1年の冬か。友達、数人と自転車で長浜の商店街のメンズショップへ行って買った。買ったのはダッフルコート。当時の高校生はダッフルコートを着ているものが多かったような気がする。ま、その数人はそれぞれ思い思いの好きなのを買ったのだが、トレンチコート風のを買ったやつも一人いましたな。
学生服の上にコートを着て、自転車通学だ。手袋は、男子はスキー用のが多かったような気がする。もちろん軍手のやつもいたな。靴は、スノトレでしたな(うん?スノトレは学生時代か?)。今や、スノトレなんて、売ってないような気がするけど。でも最近の高校生はあんまりコート着ていないですね。
で、次女が買ったのはグレーのちょっと短めのコートで首元にファーというのか、フワフワが付いているやつだ。あとまあなんだか知らないうちにフード付きのトレーナーのようなものも買わされる。僕がこれはどう?と勧めたものは、ことごとく却下された。ま、当然か。やれやれ。
しかし、次女と二人で行ったので、多分、生まれて初めて女性用の衣料品をあれこれと観るという経験をする。あたりに男性といえば、僕とあちこち動き回って忙しそうな男の店員さんの2名だけ。ま、これも量販店とはいえ、なかなか貴重な経験ですな(笑)。


気分が高揚したのか、帰りにケンタッキーフライドチキンの骨無しのを家族分かって帰る。人間は骨無しになってはいかんが、フライドチキンは骨無しの方が、だんぜん食べやすいですな。