現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

空豆の播種と浅井文化祭のステージ発表


11月1日(日) 晴れ
今夜から天気は下り坂で、明日は雨との予報。
で、種取り用のナタネの圃場にすこし肥料をまく。それから牡蛎殻の石灰も。
その後は、例の自然栽培の畑で、母が掘り起こしたサツマイモのあとがほられたままになっていたので、平鍬で、畝を作り直し、上を平らにして、空豆を播種する。
播種の仕方は、豆の黒いところを下にして、土に埋めるのですが、少し土から見える程度にしておくことです。
僕が畝の間にうずくまるようにしてなにかしているので、ご近所の農家が軽トラをとめて「何やってるんよ!」と声をかけて降りてこられた。
「ふふふ。空豆の種まきです。」
空豆!?なんでも作るなぁ。」
「いやいや、空豆、すきなんで、ビール用ですよ。」
「あははは。自分のビール用かぁ。家の野菜は作れんでも、自分のビール用は作れるかな。」
「家のは、じいちゃんとばあちゃんにまかせてるので。」
「枝豆わいな?」
「もちろんいただきました(笑)。枝豆も空豆も無農薬・無施肥なんですよ。」
「うまそうやな。」
「あはははは。」
などと、それからもあれこれ話をしていたので、結局、写真を撮り忘れる。ま、しかし、来年の初夏の楽しみが出来ました(笑)。



午後は浅井文化祭のステージ発表を観に行く。次女の中学のクラスが、合唱コンクールでグランプリだったので、唯一、文化ホールのステージで合唱を披露できるのです。合唱は落ち着いた感じでなかなかのハーモニーでした。ピアノの伴奏もコンクールの時より落ち着いていたかな。父と母も観にきてくれて、ありがたいことでした。
その後は小林未奈さんのライブ。未奈さんは、前にも一度紹介したけれど、ご近所の娘さんで、今は京都を中心に活躍するシンガーソングライターなんです。いやー、きれいな歌声なんだなぁ。30分ほどのライブだったんですが、サポートに梅田隆之くんがピアノを弾いていたのですが、この梅田君のピアノがなんだかいいなぁ、と思っていたら、小林未奈ちゃんから「梅ちゃーん、って呼んであげてください(笑)。CDも出たので、よかったら買ってくださいね、ジャズピアノなんです。作業用のCDに仕上がっているらしいですよ。仕事中とか、ドライブの時なんかに、いいみたいですよ。」なんて紹介されていたんです。
で、帰りにサインしてもらって、小林未奈さんと梅田隆之君のCDを買ってきました。いや、これが梅ちゃんのCD、Takayuki Umeda Quartet『Underground』のカッコいいこと(笑)。予想以上で笑ってしまいました。なかなかやるじゃん、という感じ。で、こればかり聴いています(笑)。


えーっとケイタムのSuper Seven関連のムックが何冊か、Amazonから届きました(笑)。えー、ちょっと勉強してみます(笑)。こんなにクルマの勉強をする気になっているのは、ローバーミニ以来だな(笑)。



あ、忘れるところだった。100%天然の生の蜂蜜をいただいたのでした。趣味で(?)養蜂をされているんです。これが、あーた、ちょっとスプーンで舐めてみましたが、むちゃくちゃうまいというか、風味がね、違うんですわ。えーっと、レンゲならレンゲだけじゃないんですね、いろんな花の蜜を集めてきているみたいで。



2日(月) 雨後曇り
そこそこ降ってありがたい雨。昨日まで乾燥注意報が出ていましたからね。小麦の圃場やナタネの圃場も土が黒々となりました。


今日は朝から事務仕事。書類を作ったり、配り物にいったり、農協にいったり。


梅田隆之くんのYouTubeになにかあるかな、って思ったんですけど、いや、あるんだけど、なかなかこの感じが伝わりそうないいのがないのですが、一つだけ。最後なんか中途半端なんですけど。これはまだ学生の頃の動画ですな。飛ばしてます。