現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

苗代に有機栽培「コシヒカリ」をならべることと三里のツボを押すこと

 先日播種した有機の「コシヒカリ」の様子を観るとちょうどいい感じなので、風が強くなるという予報だが、苗代に並べる。順調に並べはじめたのだが、苗箱を積んでいるフォークリフトが途中でエンジンがかからなくなる。どうもバッテリーが弱くなっているようなので、新品を買ってきて交換。やれやれ。オルタネーターがダメなのかもしれない。半月ほど前にバッテリーの充電をしたばかりなのだが・・・。
その後は順調に並べる。
 午後は長男は「こなし」に。私は「コシヒカリ」10袋の温湯消毒をして、畦畔の草刈りに。

 朝、暗いうちに少し雨が降ったみたい。それにしても、晴れたり曇ったり、またときに雨が降ったり。今日は妙な天気。お昼前から風は強く吹く。

 足にも腰にも背中にも筋肉痛のようなコリが沈んでいるぜ。遅い昼食のあと背中を伸ばそうとごろりと横になったら、自然と「あああぁぁぁ」と声が出てしまって、そのまま30分ほども昼寝してしまう。目が覚めてもこれが身体が動かず、起き上がるのに5分ほどかかる(笑)。
 夜、お風呂でいつものように入念に足のマッサージ。三里のツボを押したりする。


↑朝の田回り。先日田植えした田んぼ。


↑朝の田回り。田んぼの中の道の脇にもたくさんの電信柱が立っている。今はもう電信なんてないから電柱と云うんですな。


↑畑の朝のとれたてのイチゴ。鮮度しか取り柄はないが、うまい(笑)。


↑苗代に苗箱をならべる。このうえに白い不織布を被せます。


↑午後の草刈りの時に畦畔から田んぼを眺める。手前の田んぼはうちの田んぼですが、水が多すぎるので「こなし」(荒代かき)をしても草が沈んでいない。もう少し水を少なくしてやらねば。ま、バタバタしているから、そうもなかなかうまくいかないのだけれど。